春の魚
春のお魚と書いて鰆(さわら)。
逗子に来てからお魚を食べる回数が格段に増えました。
お魚は日保ちしないイメージもあり、
料理もどんな風にしてよいのかわからず、
引っ越して来る前は
効率を考えてお肉を買うことが多かったように思います。
逗子に来てからは
お店でもレストランでも地魚にふれる機会が多く、
その美味しさに衝撃を受けます。
この魚は何か、とか
こんな風に料理するのか!とか
お店先や外食で新しくアイデアをもらい
家で魚料理に挑戦するようになりました。
昨日の鰆は逗子駅前の魚佐治さんで。
魚 佐 次 商 店
www.zushiginza.com
ひと切れ250円。
おじさんがどの切り身がいいか選ばせてくれます。
ネットで検索した鰆のムニエルレモンバターソースのレシピを
湘南ゴールドに代えて作ってみました。
旬の魚は脂がのっていておいしいけれど、
鰆は脂がさっぱりとしていて食べやすい。
食事の時間が遅めになってしまった日も
ツラくない。
でも、調理法うんぬんあまり難しくしなくても
新鮮な物はホントに美味しい。
美味しいから元気が出るのか、
新鮮な物だから元気をもらえるのか、
素直にありがたいなーと、
この魚いっぱい泳いでいっぱい食べていい体に育ったもんだーとか、
よくこんな新鮮な状態で海から私の口まで届いてくれたなーとか
あの人にも食べさせたいなーとか
じわじわ感謝と幸せを感じます。
(ようするに、ごちそうさん!ってことです)
今朝は雨です。桜が散ってしまうかな。